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川原 雅好さん(雇用型テレワーカー/株式会社DUNKSOFT)

最終更新日:2016年4月15日

川原 雅好さん写真

Q1.これまでの人生の流れについて

1977年京都生まれで、2002年に就職で徳島にやってきました。
それから10年ほど徳島のソフトウエア開発会社に勤めていたのですが、2012年に東京転勤の辞令がでて、まだ子供が小さくて、子育てとかがやりやすい徳島に残ろうと思って、徳島で転職してそれからテレワークをやりはじめています。

Q2.テレワークで働き始めたきっかけ

おもな目的は育児、それから介護です。
一人目の子供が小さかったころ、前職のときはほとんど夜10時とか、子供が寝てから帰ってくるという生活をずっとしていたのですけども、転職した会社で在宅勤務の制度があったので、二人目の子供が生まれるのをきっかけに、在宅勤務、テレワークを始めてみることにしました。
それから、もともと転職した先の会社が、東京に本社があって、徳島にサテライトオフィスがあるという会社で、東京と徳島のリモートワーク、テレワークをやってたところなので、徳島オフィスに出勤するのと在宅で仕事をしているの、どちらも東京からみればリモートで、あんまり差がないので、自然に始められるかなと思いました。
あとは、認知症のお母さんが家にいたので、僕の方がずっと家にいられると助かるということで在宅勤務をやっていました。

Q3.テレワークで働くことによる利点

まず、通勤時間がなくなって、そのぶん家事とか育児に時間があてられること、それから会社の制度として、勤務時間とかは働く人の都合に合わせて融通がきくので、一回夕方に休憩を取って、家族と食事を取ってそのあともう一回仕事に戻るといった感じで、子供が起きている時間に家族と一緒にすごす時間をたくさんとれるというのがメリットだと思っています。
それから自分のパソコン部屋、書斎が結構充実しているので、会社に行くよりは自分の部屋で仕事ができたほうが快適だし、オフィスと違って電話が鳴ったりとかすることもないので、集中して働くことができています。

Q4.これからテレワークで働こうと思っている方へのメッセージ

テレワークを活用することで、育児や介護といった課題に直面しても、これまで通り仕事を続けていくことができるようになると思います。
それ以外にも、地域や社会への貢献のために時間をつくることができると思います。
テレワークといっても特別高価な設備、機材とか不要で簡単に始めることができるので、あとは企業や働く人が一歩ずづ踏み出すだけかと思います。

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